田舎だからいつも静か、土日だと仕事の車が走らなくてもっと静か、年末なのでもっと静かで
何の音も聞こえません。
数日前から年末年始は大寒波で大雪になる、との予報でしたが晴れました。
晴れたけれどやはり寒波が来ているらしく空気が冷たい。
いつもは夕方からつけるストーブですが3時ころから点火しました。
これといってしなければならないことはありませんが、晴れて明るいので気分も良く
午前中は居間を中心に掃除をした。
捨てる台フキンを掃除用にとってあります。
何回かすすぎながら掃除しましたが、最後は汚れて捨てる。
台フキンを4枚ほど捨てる掃除をしたのにどこが綺麗になったのか目には見えない掃除。
椅子に乗って手の届かない高いところの拭き掃除、ついでに冷蔵庫の上を見たらそこも汚れていた。
台フキン4枚捨てるほどの拭き掃除をしたぞ、の満足感だけです。
早めにお風呂に入って、こんな寒い夜は早く寝よう・・・
その前に年に一度の作業をしなくは・・・うまくできるかな?
一年12か月の山の写真を外付けのハードディスクに取り込む。
年に一度だから手順を忘れる。というより手順が分からない中、あれこれ迷いながら
何度も何度もやっているうちにたまたまできた、になる。
だから毎年同じことの繰り返しになるのです。
先日、いつもお世話になっているいるスマホ・パソコン先生の友人が教えてくれた。
「あぁ、そうなのか」と説明聞いているときはわかったけれど本当に一回ですんなりと
できるかなぁ・・・
今年は大変な年だった。
来年は少しでも先の見えるいい年になってほしい。
2020年12月アーカイブ
朝からどんより、慌てて何かしなくてはならないことはありません。
昔のように仕事が休みになるのを待って大掃除やらおせちを作るなどの気ぜわしさもなし。買ってきたサツマイモがまだそのまま、今日ようやく手をつけました。
リンゴきんとん、というのが新聞に出ていたので作ってみました。と言ってもおおざっぱで
ほぼ自己流・・・
出来上がったのをみて、昔母がよく栗きんとんを作っていたのを思い出しました。
午前中はだらだら・・・あまりお腹は空かないけれどお昼ごはんだけは時間きっちり。
お腹が空いていないからこんなものでいいか、と言いながら食べれば食べられるものです。
農家さんから頂いたお餅は厚みもあり弾力があっておいしい。
お代わりしたいほどでしたが我慢。
小豆が好きですが今回は大納言というのを煮てみました。どこが違うのかと思っていましたが
粒が大きくておいしい!!!
カボチャを入れていとこ煮のようなお汁粉のような、干し柿も混ぜて・・・
自分で食べるのですから入れたいものを適当です。でもおいしい!!東北の猫島へ行った時にかわいいからと買ったマスク、このマスクで出かけるのはちょっと
勇気がいる。マスクが可愛いからといっても顔に合うとは限らないのがわかりました。
せっかく買ったマスク、しないのももったいないと歩き収めにこのマスクをして出かけた。
自分の顔は見えないからマスクのことなどすぐ忘れて平気です。
いつもは静かでおとなしい彼女が私を見て大笑いをした。
あの人もあんなに大笑いするのね、と驚いた。そうだよね、誰だって笑うよね。
散歩程度の歩きでも「歩き収め」と名前をつけるともっともらしくて、いろいろあった今年も
無事終わる気がします。
那須から南下すると穏やかで、今日はまた特別に年末らしくないお天気。
和やかに歩き出します。もう年末の休みに入った烏山支所の人に断って駐車をお願いし歩き出しました。
いきなりの階段です。階段や急な登りは辛いという同行者には「最初から階段よ」と
断ってあります。
苦しい、とか言いながらスタスタと登っていきます。どこが苦しいの・・・と思いながら
とても追いついていけない私はゆっくりゆっくり歩く。200m未満の展望台、30分もかかりません。それでも眺めはいいです。
暖かいのでもやった景色の中に川が光って見えました。散策は1時間半もかからないで終わり、お昼にはまだ早いので竜門の滝へ。
1時間に1本あるかないかの電車の時間を同行者はスマホで調べてくれる。
急に撮り鉄さんに変身、電車の来るのを待つ。
あっ、来た! と思った一瞬で見えなくなる電車を写せました~。
帰りに入り口を見たら撮り鉄さんのために電車の時刻表がありました。いよいよお昼、ファミレスに入る。一番奥のテーブルに案内されました。よかったね、です。
メニユーを見ながらおいしそうな写真を見てあれこれ悩むのも楽しみの一つ。
そんなに高いものじゃないからなんでもいいと思うのですが、これが楽しい。
苦しいほど食べてちょっと残した。
今日はこれで終わり、と思ったのに同行者がデザートという。
おいしそうなのでみんなで同じものを注文、おいしかったです。
年末とは思えない穏やかな暖かい日、コロナのことなど忘れて楽しい時間でした。
お昼代もたいしたことないのに「おいしかったねぇ~」と喜び合える仲間はありがたい。
今年一年の挨拶と来年もよろしくの挨拶、また何日かして天気の良い日があれば
初詣ハイキング~!!!
明日から年末年始は大寒波が来るらしい。来てもいいよ~、もう予定はありません。
働いているわけではないので日曜日に関係ないですが、出かけてみて初めて気が付きます。
昨日は道の駅まで出かけた。
車は県外ナンバーが多くてびっくり、今日は土曜日だったのか、と気が付く。
お正月飾りは用意しませんが、それでも新しい年を気持ちよく迎えよう花を用意。
友人のところに寄ったらナンテンがたくさんあったので二枝貰ってきました。
来年は難転してもらわなくは・・・
農家さんがつきたてのお餅を持ってきてくれました。
乾いて少し固くなってきたので食べやすい大きさに切ると26個ありました。
柔らかいお餅は大好き、冷凍庫にあった小豆を取り出してお汁粉~、おいしい!!!
カビないように食べない分は冷凍。
お正月過ぎてからも食べたいときに食べられます。
美容院へ行ってきた。頭サッパリ、新年を迎える準備できました。
昔はお盆とかお正月を前に床屋さんにいったものでした。
今はいつでも行くのでことさら改まった気分にはなりません・・・
あとは今年最後の歩き収めがあるだけかな??
近いところで軽く歩いて静かに食事会、これで今年はおしまい。
コロナがなんとかなってほしいものですがそんな気配のない年末になりました。
忙しい人の予定と天気の良い日を見ながら山行きを決めたら今日になった。
花と紅葉が終われば冬はもうどの山でもいい。
どこか行きたい山はない?と聞くと「私は山を知らないからどこでもいい」という同行者。
一緒に歩き始めてもう何年になるかなぁ、私より若いから元気!! なので私はついていくのに
頑張らなければなりません。
彼女は自分の仲間と一緒に行った初めての奥久慈男体山が怖かったらしく、あの山はもう2度と
行きたくない、と言っていた。
そんなこと言わないで慣れると平気だよ、と昨年連れて行った。
そして今回は彼女が「岩登り頑張るから奥久慈男体山に行きたい」と希望。今日は平日で駐車場もまだ車は数台。この山は初めての人と3人で歩き出す。
9時20分出発、1時間半ではちょっときついから山頂着は11時ちょいくらいかもと
予定。山頂着は11時、ポカポカ暖かで春みたいな陽気ですがまだお昼には早い。
途中でのんびりお昼、さらにコーヒー。1時前には下山できました。
たまにはとマスクして道の駅にも寄りついアイスクリームを食べてしまった。
これで山歩きはパァになる。
山歩きして痩せようなんて思っていないから食べたいものは食べる。
家に着いてまだ3時前、今日も温泉へいこう!!
平日の温泉は空いており休憩所はガランとしていた。
温泉もびっくりするほど透明感、ラッキ~!!!
身支度してノコギリ持って隣の竹やぶへ。
藪だからツルやイバラなどあったり、切った竹なども横たわりもう大変。
伸びた竹はお日様求めてか、我が家の方に向いています。
冬に向かって雪が、春に向かって水っぽい雪などが積もると我が家の方に倒れる・・・
何本か切った。半分ほど切ると頭の重みで倒れます。
倒れた竹は残った皮半分を切って竹林の中に引きずり込む。
1本だけ電線にひっかかったけれどなんとか大丈夫、息切れして汗かいた。
山歩きより大変だなぁとぶつぶつ、着替える。
同じ大変でも山歩きは楽しいからぶつぶつはでません。
ヒマなのでついついパソコンで見なくてもいい売り出しなど見てしまう。
誕生日プレゼントで割引クーポンなどもある。
いずれ食べるものだから、などと安いものをポチッ。
宅急便が届くけれど「何だろう・・・」と頼んだものを忘れています。
開いてみて思い出すからまだ認知症とは言わないよね、と独り言。
カードで買ったり振込用紙が入っているものもあります。
ヒマなので振込用紙を眺めていたらペイペイで支払いできるとありました。
「ペイペイ~」とスマホがしゃべる。ふふふふ・・・です。2円付与された。
晴れ~。
朝食食べながらテレビを見てそのまま8時まで動かない。
8時過ぎになると我が家の前の雑木林の中からキラキラと朝日が差し込んできてようやく
部屋の中が暖かになる。
それと同時にガラスの汚れが目立つ・・・ほんのちょっと見ないふりしていると太陽が
動いて汚れも見えなくなります。そのうち気が向いたら拭き掃除しましょう。窓越しに見るヒメコブシは朝日でキラキラ光ります。
まるで凍り付いた霧氷のよう、外に出てみるともう春の準備で蕾はフワフワと膨らんで
います。こんな寒い時に咲く花もあります。フユシラズといったかなぁ・・・
雑草も元気で青々、オオイヌノフグリが小さい花をつけていました。本棚を整理した。細かいものが並んでいたので燃えないものを外に出す。
壊すのはいつでもできる、いくつか並べて置いたら息子がきて「ハムスターのお墓に
飾ろう」と持っていってくれた。シジュウカラとヤマガラが朝から来て鳴く。
餌場の木の下にはヒマワリの殻が散らばっています。
竹やぶで「チッチッチッ」とにぎやかになく小鳥の正体が見えません・・・
シロハラも来ていたのでスズメ用のエサをまいた。
ヒマワリの所にも出してありますがヒヨドリが食べているのを見た。ヤーコンを一株掘った。これだけついています。サラダだけでは食べきれないから
キンピラでも作ろうか。ポリフェノールとかオリゴ糖がたくさん含まれているらしい。
年末に来て暖かい一日、午前も午後も庭に出た。
動いていると汗が出ます。だんだん片付いてきましたが冷たい風が吹くと杉の枝と葉が
庭に落ちてくる・・・綺麗にしたら終わり、ということにはならないです。
カボチャも食べなかったしユズ湯にも入らなかった。
今日は、泡で血行よくなれば、と今までと違う入浴剤を買ってきた。
宣伝文句のように熟睡できるだろうか・・・
町から山が見えた。真っ白!!!
でも山の天気を見ると年内は登れそうにもありません。
年明けて初歩きに那須の山に行けるといいなぁ。
冬至10日前から日の入りが米一粒ずつ延びる、と聞いた。
冬至一週間くらい前に1分延びたと聞きました。
今日はリハビリと買い物、いつもは真っ暗になるのに5時でもうっすらと景色が見えます。
日が延びているのがわかりました。お正月過ぎると5時でも明るいような記憶があります。
寒いけれどだんだん日ののびるのが楽しみです。
スーパーはお正月用品が並ぶ。
今年はお正月の準備はなし。お正月を目の前にして正月とは全然関係ないものを買う。
それでも食べたいものがあるのでサツマイモとハスを買う。
何にもしなくていいのはさみしいようで気楽・・・
晴れだけど雲も出たり時々白いものが飛んでくる。
那須の山方面は真っ白の雲で見えません。細かい雪が飛んで吹雪いているのかも知れません。
晴れたら真っ白な山が見えるだろうと楽しみです。
朝からふっかけているので寒い。こんな寒い日は出かけた方がいい、と里山に散歩がわりに
出かけました。
出かけた先もふっかけるし風が冷たい。
日曜日なのに山頂は誰もいません・・・帰るかなぁと一瞬考える。
帰ってもなぁ、コタツに入って何もすることないし・・・せっかく出かけてきたのだからと
もう少し歩くことにした。
郡山から来たという5,6名のグループが登ってきた。
顔見知りの人も登ってきた。この寒い中みんな頑張っているなぁと励まされました。2時間ちょっと歩いて1万歩超えました!!! 寒い日は出かけよう!!!
温泉に行こうと、山歩きの時は温泉の用意するのですがつい面倒くさくなってやめてしまう。
今日こそ温泉に行こう。
家に帰って座らないですぐ近くの温泉に行きました。
日曜日でしたが思ったほど混んでいません。
一つ目の湯船に浸かって時計を見ると1時半、6つある浴槽を全部回れば1時間は頑張れる
と思う。
ゆっくり温泉に浸かって出てきたら2時45分、山仲間さんがこれから温泉とやってきた。
な~んだ、だったら一緒におしゃべりしながら入りたかった。
寒い一日、山歩きと温泉のいい一日でした。
年末も正月も何もしないけれど12月もあと10日ほどで終わる。
何もしないのだから気ぜわしさなどありませんが、12月はたいして山歩きもしてないなぁ、の
気分です。
やっぱり毎年行く赤面山に行ってないからかも。
朝の冷え込みはもう12月だから驚くことはなくなりました。
今日は晴れで暖かくなりました。お日様のありがたさを実感します。
午前中は乾いた草木を風があったのでチョロチョロと少しずつ燃やして時間つぶし。
時々片付けをやる。奥の方から、これ何だ? と思うものが出てくる。
いつのものか分からないほどだから勿論要らないもの、なくても困らないものです。
捨てようとした汚れた小さい箱、どうもタイルの目地を修復するものみたい。捨てる前に試してみよう、と思ったけれど蓋もあかない。
やっとこじ開けてタイルの目地に塗ってみた。綺麗になった!!!
今日の仕事です。要らないものも一つずつ減っていきます。
カーテン開けたら、「おぉー、雪だ!!」
ほんの少しですが白い景色は嬉しい。
日がちょっとさしたり、チラチラ小雪が舞ったりと一日寒かった。
昨日、少しだけですが歩いてよかった。どこで寝泊まりしているのか知りませんがこんな雪の中でもやってくるノラちゃん。
6時前の暗いうちに来ているときもあります。
威嚇されるけどご飯やらないわけにはいきません。今朝はメイがあまり喜ばない缶詰と
カリカリの両方をやりました。寒いのかメイもコタツに入ったり丸まったりしています。飼い猫は幸せ~。
今日の仕事庭にも出られず今日はこれしかない。昨日、障子紙買ってきておいてよかった。
うまく貼れるかどうかわからないので一番安いのにしました・・・劣化していて触ればすぐ破けるのに、はがそうとするとなかなかうまくはがれません。
そうだ、と思い出してノリがはがれやすいように濡らした。障子2枚はがして午前中は終わり、けっこう大変な仕事です。
うまく貼れました~。ということに・・・これ以上上手にやったら本職さんが困ります。
貼る方が楽でした。まわりをカッターで切るのも大変、乾いてから切るとノリでくっついた
ところをはがすのが大変。濡れていると紙を切りにくい。
誰も見るわけではないのでこれでいいことにします。
大きいのを2枚、半分サイズを2枚、ご苦労様でした、と自分で褒めました。
昨日も今朝も台所の小窓の枠の水滴が凍り付いていました。
氷が解けるころ拭き取ります。
日中もどんよりしていると寒い。
真冬並みの寒さです、と言うから1月2月もこれくらいの寒さを覚悟していればいいのか、と思う。
雪が降る、との天気予報なのでタイヤを積んで昨日はタイヤ交換してきました。
軽のタイヤでも重いです。やっぱり来年で車は終わりだな、とつくづく思う。
田舎で車がなかったら生活できないでしょ、とみんな口をそろえて言います。
そこに車があればついつい便利に乗ってしまいます。
なければないような生活するしかないです。
出かけるのも減るでしょうが、いつまでも元気で飛び回っていられるわけではありません。
年をとって体の動きも鈍くなるからちょうどいい時、と思うことに。
タイヤ交換の間、スタンドで待つ。
事務所の中から皆さんの仕事ぶりを眺めていました。
若い女性が3人、ひっきりなしに入ってくる車の対応、車にポリタンクを積んで入ってくる
車の対応、手際よく動いています。
やっぱり若い人の動きは見ていて気持ちがいい。あれだけ動いたら太ることもないなぁ・・・
頑張って散歩
張替えしなくては、と毎日戸を開け閉めするたびに思っていましたが、障子紙がないことには
始まらない。
昨日は出かけたついでに障子紙を買ってきた。
でも今日は天気があまりよくない。こんな日には障子の張替などしたくありません・・・
隣の市は晴れマーク、寒いけれど車の氷が溶けだしたので出かけました。
隣の市もお日様は出ていませんでしたが歩き出せばなんとかなるものです。
今日は軽めの散策、ということで手ぶらで2時間弱の運動になりました。
天気予報通り朝からどんよりで寒い。
外に出てみると気温はそんなに低い感じはしませんが、お日様が出ないとそれだけで
寒々しい。
午後2時過ぎにちょっと青空がのぞいて明るくなりましたがもう外に出る気もしません。
今日はコタツと仲良しの一日です。
山遊びは昨日で良かったなあ、と遊んだあとに天気が悪いとつくづくそう思います。昨日は1時ころにもう家に帰りつきました。
メイは外に出たくて待ちくたびれているかな、と思ったのに呼んでも返事なし。
あれ、どうしたかな、と探す。コタツの中でヌクヌク、布団をめくると大きなアクビをした。
張り合いのないやつめ、と思う。
出かける前のメイはこんな感じ、床はほんのり暖か、お日様はホンワカと気持ちいい。
幸せなメイちゃんです。お昼の用意をしながら外を見たら何やら白いものが・・・
ノラちゃんが寝ていました。落ち葉の中で少しは暖かいのかも知れません。
前ののらちゃんはなついて物置で寝泊まりしていましたが、こののらちゃんはいまだに
エサを貰うときに威嚇します。
昨日の三斗小屋温泉朝、5時過ぎに目が覚めたので朝風呂!!
6時半に太鼓がなって朝食、食後コタツに足を入れて頼んであったコーヒーを飲む。帰るだけなので源泉まで行ってみる。まだ真っ白にはならない流石山方面が見えます。
今回の三斗小屋温泉泊りはここが一番の目当てです。
昔、まだこちらに引っ越してくる前にお正月に2年続けて三斗小屋温泉に泊まった。
あの頃はまだ何にも知らなかったし調べもしなかった。
2泊なので翌日はどうしようか・・・です。
宿の人にどこかないかと聞くと「隠居村でも行ってきたら」という。
こんな山奥のどん詰まりに村があるのかとびっくり。よく聞いたら隠居倉でした。
雪が深くて勿論道もありません。ひたすら上を目指して歩きました。
その時にこの源泉で素晴らしい霧氷の景色を見たのです。
源泉から噴き出す蒸気が周りの木々を真っ白くしていました。まだ寒さも厳しくないし雪も少ないので霧氷はこんな感じでした。
これから冬に向かって寒さが厳しくなると景色も変わるでしょうが、宿が営業しない今は
これ以上無理です。見ただけで満足して帰ってきました。峰の茶屋付近で風に吹かれながら隠居倉を振り返りました。
今思うと左に見える尾根を登ったのではないかと想像、右側がストンと切れていたところの
雪の中大変な登りでした。
若いときはそんな元気もあった・・・
12月初めの道路が閉鎖になる前に一度那須の山に行きたいと思いつつ、とうとう
行けませんでした。
三斗小屋温泉に行きたいと言っていた人がいたので声をかけると「行きたい!!」という。
土日の混雑を避けて行こう、とHPを見るともう11月で営業は終了、特別に5日と12日だけ
営業するという。土日を避けて、というわけにはいきません。
Go Toが使えるので観光協会に申し込み、出かける時に回り道して支払いによる。
「7000円て゛す」と職員。
「えっ、6500円ですよね」と私。
「二人で7000円です」
「えっ、二人で7000円??」 一人6500円と思っている私にはなおさらぴんとこない。
6500円にさらに県民割がついているのだそうです。
一人3500円、それにクーポン券が1500円分つきます。
エッ? じゃあ2000円で一泊?!! 食事代にもなりません。
Go Toが使えるうちに県内のふだん行かないところへいかなくちゃね、と途端にニコニコ。
今年は道路の閉鎖が14日で夏と同じで上の駐車場まで行けます。ニコニコニコ!!
近いので朝もゆっくり、峰の茶屋の避難小屋でお昼食べて腰をあげる。
風の通り道、防寒着を着込み向かい風に吹かれながら登ってきた方とは逆の方に
降りて歩き出す。
降りてしまえば林の中、風もなくほぼ平坦のちょっだけアップダウンの道のりです。夏なら避難小屋から約1時間、1時間ちょっとで着きました。
11月で閉鎖ということで宿は冬支度です。2時半から共同風呂の女性時間に1時間浸かり、そのあとは露天風呂の女性時間に浸かる。
そして太鼓の音が鳴り響いて夕ご飯です。同行者と向かい合って食事です。向かい合っても遠い・・・
味付けもよくおいしかったです。
食後の休憩後、今度は女性風呂に浸かってあとは寝るだけです。
仕事で疲れ気味の同行者、「なんだか体の具合がいいみたいよ」とのこと。
歩いたし、念願の露天風呂にも入ったし、3回もお風呂に浸かり、
これで具合よくならないとおかしいよね、でした。
明日のモーニングコーヒー予約の貼り紙。
休憩中の厨房に顔を出して頼むと「富岡の〇〇さんね」という。
「私は伊王野です」と宿の男性。
そうなんだ、住まいがすぐ近くだから覚えていたのかと納得。
「この人は芦野の人」と同行者の住所を教えた。
すぐ近くの地元の人の集まりでした~。
山の予報はCで登山日和ではありませんが、林の中の登山道だから風の影響は少ない。
山頂でゆっくりくつろぐわけでもないのでとりあえず出かけることにした。
それなのに今朝の冷え込みは弱く霜で車も草も白くなっていません。
まっ、いいか、と予定したので冬にしては7時集合と早い出発です。
車で走るともう犬の散歩している人や庭掃除などみんな早くから動いています。7時半ちょっと過ぎには身支度もできて歩き出しました。
落ち葉の上にはうっすらと雪、もう一人山に入ったらしい足跡がありました。ジグザグ道をゆっくり登る。谷を挟んだ遠くの山が白く見えだしました。
綺麗だよ~、今日で正解だったね、と喜びの声をあげる。
手袋2枚していたけれど指はジンジン、写真撮るたびに素手になってもっとジンジン、
でも写真撮らないわけにはいきません・・・スキー用の手袋かカイロの用意が必要です。だんだん道の雪が深くなってきました。
周りの木々にも霧氷がつきはじめ、木々から透かして見る景色はもっと綺麗。秋の終わりに来たときは2時間かからないで軽く登れたのにやはりきつい。
ようやく先が見えました。ここから400mで山頂ですが急な登り!!
それでも山頂がすぐそこということもあって振り返る余裕も。
雪のない時は滑る急な坂で、持ち上がらないほどの太い鎖も雪の下で見えません。着いたよ~!! 2時間半、歩ききりました。
何処から見てもバッチリきまったの若い山男さんがいました。
こんな寒い時に高齢オバーサンがやってきてびっくりしたのではないでしょうか。山頂からは360度の展望、遠くの山にもてっぺんだけ白い山がいくつも見えました。
風もそんなに吹いていないしお日様も出て予想していないほど良い天気です。
見渡す限りの霧氷と雪の山と木々、雪の積もらない年内にこの山に登れてよかった。滑らないように気をつけながら、景色を楽しみながら下山しました。
下山してちょうど12時、、日当たりの良いところでお昼ご飯にしました。
帰り道、久しぶりに温泉につかる。
まだ1時半だよ~、朝早く動き出すと得した気分になるね、の最高の一日でした。
コタツに入っていたら見られない景色、元気で歩けることは幸せ。
今朝は寒かった。ストーブつけてもなかなか部屋は温まりません。
でも外を見ると霜もたいしたことなく、昨日の朝の方がバリバリに凍り付いてすごかった。
昨日は山歩きに行くので8時ちょっと前に家を出る。
山歩きに出かけるときだけ寒さも気にならず元気!!
庭仕事のない冬はこまめに出かけないとコタツで背を丸くして動かない生活になる。
だからなるべくちょいちょいと出かけるようにしたいと思う。
それでもお日様があると暖かくて助かります。
出かける用をつくって途中で友人とコーヒーを飲む。
話は山の話。どうしても私は霧氷を見たい!!
じゃあ、霧氷を見に行こう、と言ってもこればっかりは条件がそろわないとみられません。
雪景色でもいい!! 細かくて軽い雪がふんわりと葉の落ちた枝に桜が咲いたようになったのを
見たい。
紅葉が終われば終わったで次の見たいものが出てくる。
歩けるだけでいい、とか言いながら欲ばかり出す。
夕方、テレビのニュースを見ていたらスキー場が開いたニュースと映像が。
降雪機で雪を作ったから周りの木々が真っ白!!!
な~んだ、スキー場に行けばいいじゃん!!!
例年12月になるとすぐに出かける山がありますが今年はちょっと遅れた。
もう紅葉はないだろうと最初から期待はしないで山歩きできるだけで幸せ~と出かけました。
駐車場から歩き始めてすぐにサイレンが山の中に響いた。
山の中のカーブした道、サイレンが遠くなったり近くなったり、救急車のサイレンも一緒に
響いて静かな山の中はサイレンの音だけが響き渡りました。
同行者が「救急車とレスキューだ」という。
病人だけなら救急車ですがケガとかあると助け出したりする場合があるからとのことです。
通り過ぎたサイレンはすぐ止まった。
我々いる先に一軒家がありそこから歩いたことがあります。あそこの家かも知れないね、なんて
言いながら登っているとヘリの音がした。林越しに見ていると飛んできたヘリは旋回しながら下って見えなくなった。
あの辺に不動滝の危ないところがあるらしい。
登山者の救出らしく姿の見えないヘリから音だけが聞こえました。ヘリが飛び去ってまた山の中は静かになった。
尾根を歩いていると下の方にまだ消防車と救急車が見えました。もう紅葉はないと思っていたのにまだ残っていた。
難所を注意しながら通過、そして急な坂を上るころまたヘリの音がした。
登り切った高いところで見ていると姿を現したヘリは帰るときは旋回せずにすぐ飛び去って
行きました。2人ケガ人が出たのだろうか。日曜日で駐車場には珍しく数台の車がありましたが誰もいません。
みんな若者で先に進んだのでしょうか。
たった500mの山ですが変化があって好きな山です。高齢者はこれくらいがちょうどいいです。
のんびりお昼ご飯にしました。最後に紅葉の大木2本を眺める。もう終わっているだろうと思っていただけに感激。
昨年とは全然違います。どこから見上げても今が紅葉真っ盛り、木の上の方もまだ散ったり
色あせていません。綺麗綺麗と見上げては写真、去りがたい見事な紅葉でした。
今年最後の紅葉の見納めができました。
12月になってからごろごろと過して何にもしていないなぁ・・・と思う。
さぁ、今日は庭に出て落ち葉でも片づけるぞ、とだらけた体がちょっとだけ元気になったのに
どんよりとした寒い天気。
いつ雨が降るかわからないような暗くて寒い。
散歩も庭にも出られません。部屋の中も薄暗く電気をつけてストーブもつけてコタツへ。
温泉にでも行こうか、と思ったら土曜日、土日には行きたくありません。
今日は長い一日になりそう・・・と思っていたら誘いが!!!おにぎりつくるからおいで、とのこと。喜んで出かける。
おしゃべりして友人の仕事の手を休ませてしまいました・・・
友人も干し柿をぶらさげてありますが我が家の玄関先の超甘い柿をひとつ竿から外して
持参。中から甘味がしみだしてモミモミできないし糖分ベタベタでなかなか乾きません。
そして今日は我が家に来た二人に「とんでもなく甘いから食べて」と手渡す。
2ヒモずつ20個くらい減った。
こうやって少しずつ超甘い干し柿をあちこちにばらまいています。
ざっと数えたら130個ほどあった干し柿、みんな私が食べたら大変なことになります。
残った干し柿は普通の干し柿、大きさもそれほど大きくないし甘味も超がつくほどでは
ありません。冬の楽しみのオヤッにします。
あっという間の1年、12月も4回日曜日がくればもう終わり。
12月は誕生月、76歳になります。80歳もすぐだなぁ・・・
こたつに入ってぐうたらしているのが一番楽、そんな年になってきました。
ぐうたらしてもいい年ですが、立ち上がる動作が鈍い。動きが鈍い。見たくない姿です。
今日は歯医者さんの予約日。
忘れないようにするだけで大変です。
深いところの汚れをとるからと麻酔をした。
「麻酔が切れると痛みがでるかも知れませんから痛み止めを出します。炎症を起こすかも
知れませんので抗生物質を出しますからそれは全部飲み切ってください」と先生。
脅されて帰ってきました。今のところ痛みは出ないのでほっとしています。
入れ歯になった方が楽かも、なんて思ったりします・・・
山歩きの仲間に今年の夏で80歳になったじーさまがいます。
山歩き始めてから6年になると言います。おかげさまでこんなに元気でいられると
感謝されますが別に私のせいではない。
「90まで歩きたいのでよろしくお願いします」とよく言われる。
この前向きな元気にはいつも驚かされます。
ちょっと見習って「いつまで歩けるかなぁ」の気持ちを切り替えたいと思うのですが。
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