2015年7月24日アーカイブ

夏山・常念岳へ

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昨年も行こうと思いながら、70を前にしてヘロヘロになってやっと歩いてたどり着く
ようでもなぁ・・・、としり込みして諦めました。
今年は前向きに考え、ゆっくりでいい、一歩一歩歩けば小屋に着けるはず、と
腰をあげました。

DSCN0598.jpg世の中本当に便利になったとつくづく思います。ネットで宿を3,4か所見つけて
おきます。ビジネスホテルに季節限定特別価格、登山者向けプラン、なんてのが
ありました。素泊まりで安い。コンビニがある。朝食と山でのおにぎりもすぐ
手に入ります。
登山口に着いて身支度をしました。小屋まで5.7キロ、5時間はかかるなぁ。

DSCN0604.jpg子供たちが休憩していました。ここで約半分、ここまではそんなに厳しい登りでは
ありませんでした。2時間ちょっとかかりました。

DSCN0608.jpg雪解けと雨なのか水量が多い。水が勢いよく流れているところもありました。
川の浅いようなところを何回もあっち側へ、こっち側へと丸木橋を渡りました。
汗びっしょりかいていても水があるところは立ち止まると一瞬にして
汗がひっこみます。

DSCN0628.jpgあぁ、こんな看板見たくないよぉー。見ただけでもう前に進む元気もなくなります。
だんだん登山道も苦しくなって歩きも遅くなります。

DSCN0633.jpgヒャ~、気持ちいい!!天然クーラーで涼しい~、なんて立ちどまると長袖姿
なのに腕がひやひやします。

DSCN0634.jpg下の川から冷たい風が吹き上げて快適。でもこんな横道ばかりは続きません。

DSCN0635.jpg苦しい登りが続く。あと800mか、1時間はかかる・・・平地なら1キロ15分
なのにね。若くて元気のいい男性が私と前後して歩いた。
若いから歩きが早い、でもすぐ休憩するから私が追い抜く。私が休憩していると
男性が先を行く・・・そしてこの次の第2ベンチで男性が休んでいました。
「今日は山頂までいって日帰りの予定だけど大丈夫かなぁ。山は苦しいね。
なんでこんな苦しい思いをするのかね」と言っていました。
私もいつも思います。何が楽しくてこんなに汗かいて苦しい思いをして登るのかと。

DSCN0637.jpg着いた~!! あれ、小屋はどこ?

DSCN0640.jpgほんの数秒でガスが晴れる。小屋は目の前にありました。
槍ヶ岳が見えました。この瞬間に今までの疲れが消えるのです。

DSCN0643.jpgゆっくり休憩、小屋に入り着替えてくつろぐ。そして「さて頂上へ行ってこようか」と
立ち上がる。風もなく暖かいいい天気、こんな穏やかな山はめったにありません。

DSCN0646.jpg下界が見えました。子供たちに引率の人がいろいろと説明していました。
「みんなの学校はあの辺ですよ」
そして賑やかな子供たちは下山していきました。雨の心配もありません、夕食
までに下山すればいいのです。のんびりしました。
ちょっと見下ろせば5月に登った蝶ケ岳と山小屋が見えました。



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